ドキュメント ツール

直線ツール

きれいなインクの線を引きます。まっすぐな区間を曲げてカーブにし、つないで、一本の編集できるパスにできます。

直線ツール (L) は清書のペン入れのためのツールです。まっすぐな区間を引き、必要なカーブに曲げ、その端から続けます。こうしてひと続きのインクの線が、編集できるままの一本のつながったパスとしてできあがります。以前はシェイプの一つでしたが、いまは独立したツールです。

線を引く

キャンバスを押し、反対の端までドラッグして離します。線は線を持ち塗りを持たない開いたパスで、新しいシェイプレイヤーに入ります。ドラッグ中に Shift を押すと、角度が 45 度刻みに固定されます。ベクターセルレイヤーかその絵を選んでいるときは、線は画面に出ているセルに入り、1 本描くたびにレイヤーが選択されたままになるので、次に選ぶ色は次の線のためのものです。描いたばかりの線は、そのまま曲げたり続きを描いたりできます。

曲げる

区間のまん中あたりのどこかをつかんでドラッグすると、カーブに曲がります。つかめるのは線の中心ぴったりだけでなく、見えているインクの幅全体なので、太い線も細い線と同じようにつかめます。まったく動かさないただのクリックでは何も曲がりません。

続けて引く

次のドラッグを、前の区間が終わったところの近く、画面上でおよそ 18 ピクセル以内から始めると、新しい区間は別の線を始めずに同じ線の続きになります。これを続ければ、区間をどれも曲げられるまま、輪郭全体が一本のパスとして組み上がります。

線の両端は、ツールを持ち替えずに動かせます。端の点を正確につかんでドラッグします。動きはほかの点と同じようにスナップします。端の近くを押しても点のちょうど上でなければ、代わりに線が続きます。狭い範囲は点を動かし、そのまわりの広い範囲はつなぎます。

直線ツールで引いた曲がったインクの線。つながった三つの区間のうち、まん中を曲げているところで、端の点が見えている。

ペイントレイヤーでは

ラスターセルレイヤーかピクセルレイヤーを選んでいても、直線ツールは同じように働き、作業している間、線は曲げたり続けたりできるままです。ほかのことへ移ると、線はそのレイヤーに描き込まれます。その間ずっとレイヤーは選ばれたままで、作業中の線がレイヤーパネルやタイムラインに独立したレイヤーとして出ることはありません。

描き込んだ線の縁はアンチエイリアスで決まります。オンならやわらかい縁、オフならピクセルの硬い縁で、ドキュメントのピクセルモードがオンかどうかは関係ありません。

オプション

バーには、塗りと線のスウォッチ、線の太さ、選択を維持、アンチエイリアスが並びます。シェイプツールと同じコントロールで、シェイプの選択だけがありません。線は開いたパスなので、線の位置は出ません。

L 直線ツール
Shiftドラッグ 角度を 45 度刻みに固定する
区間のまん中をドラッグ カーブに曲げる
最後の端の近くからドラッグ 同じ線を続ける