ドキュメント レイヤー

バリアント

子を持つレイヤーなら何でも、同時にひとつだけ出る切り替えに変えられます。どれを出すかにはキーを打てます。

バリアントの親とは、子を切り替えに変えたレイヤーのことです。アクティブな番号の子だけが描かれます。どれをアクティブにするかは親のプロパティで、キーを打てます。ポーズごとに別々の操作を用意する必要はありません。

レイヤーをバリアントの親にする

プロパティで、子を持つレイヤーの「バリアント」をオンにします。この切り替えは、子が一つ以上あるときだけ出ます。バリアントパネルがそのレイヤーで開き、子がサムネイルのグリッドに並びます。

バリアントになれるのは、シェイプ、ピクセル、画像、グループ、メッシュの子だけです。それ以外(ボーンレイヤー、作画レイヤー、動画、音声、カメラ、入れ子のシンボル)は赤い × 付きで薄く出て、選べません。

ポーズのサムネイルが五枚並んだバリアントパネル。ひとつがアクセント色の枠でアクティブになっている。

バリアントを選んでキーを打つ

サムネイルをクリックすると、それがアクティブなバリアントになります。フレーム 1 より先で、オートキーのチャンネルでスイッチがオンになっていれば、そのクリックでキーフレームも打たれます。そうでなければ、パネルのキーを設定ボタンを使ってください。サムネイルの名前をダブルクリックすると子レイヤーの名前を変えられますし、それ自体がバリアントの親であるサムネイルをダブルクリックすると中に入れます。

  • サムネイルをドラッグすると並べ替えられます。レイヤーパネルとタイムラインで使うのと同じ順序です。
  • サムネイルを右クリックすると名前付きのグループに入れられるので、数が増えたときに絞り込めます。
  • Ctrl+クリックや Shift+クリックで複数のサムネイルをまとめて選べます。シェイプをアニメートに渡す準備になります。

バリアントのグループ

グループは整理のためだけのもので、パネルのグリッドを絞り込むフィルターです。どのバリアントがアクティブかには影響しません。右クリック ▸ 新規グループ… で名前を付けて作り、パネル上部のグループの切り替えで行き来します。

シェイプをアニメートで循環させる

サムネイルを二つ以上選んで「シェイプをアニメート」を押すと、それらをまとめた子グループができ、時間とともにメンバーを自動で送っていきます。キーフレームは要りません。一枚を何フレーム持たせるかは、パネルのその場にある「保持」で決めます。初期値は 2 フレームです。循環しているグループのサムネイルには小さなカチンコの帯が付くので、グリッドの中で見分けられます。

バリアントの親どうしをつなぐ

シェイプリンクを使うと、あるバリアントの親がもう一方を動かします。パネルで相手を選ぶと、このレイヤーのアクティブなバリアントが変わるたびに同じ番号が相手へ送られます。相手の子の数を超えないように丸められます。相互リンクをオンにすれば、二つが互いを動かすようになります。

昔からあるスイッチレイヤーも同じように動きますが、グループも、ドラッグでの並べ替えも、名前変更も、シェイプリンクもありません。子を持つふつうのレイヤーでバリアントを使うほうを選んでください。