ドキュメントアニメーション
ボーンとダイナミクス
骨格を組んだら、二次モーションは物理にまかせましょう。
ボーンチェーンを組む
作品にボーンチェーンを通して、レイヤーを結び付けます。髪やしっぽ、布などの後ろになびく部分を体にペアレントすれば、体の動きを受け継ぎます。
- ボーンツールを選んで、アートワークの上をクリックしていき、つながったボーンのチェーンを置きます。
- 各レイヤーを、それを動かすボーンにバインドします。
- なびく部分(髪、しっぽ、布)を体にペアレントして、体の動きを受け継がせます。
- ビューポートでリグにポーズを付けます。オートキーをオンにしておけば、進めながら各ポーズがキーフレームになります。
[ スクリーンショット: キャラクター全体に通したボーンチェーン。髪のなびくボーンは、頭にペアレントされています。 ]
ボーンダイナミクス
なびくチェーンでダイナミクスをオンにすると、親が動いたときに、カクカク動くのではなく自然についてきて落ち着きます。素材の重さに合わせて、硬さと減衰を調整してください。
風
風の力を加えると、ダイナミックなボーンがそれに反応。ポーズを止めていても、絶え間なく揺れるような空気感が生まれます。
アクション
パラメーターで動く再利用可能なボーンの動きは、アクションとして保存できます。プロジェクト全体で、決めのポーズを一貫して動かせます。
ボーンレイヤーとサブトラック
ボーンレイヤーにはリグのボーンが入っていて、各ボーンは、タイムライン上で別々にキー打ちできる位置・回転・スケールのサブトラックを持っています。
演技をブロッキングしている間は、オートキーをオンのままに。ボーンの動きがそばから記録されるので、ポーズに芝居を吹き込む流れを止めずに済みます。