アニメーションのしくみ
Celas Studio のアニメートするものすべての土台にある考え方です。二つのモード、作画用のフレーム、そして一度に一つのチャンネルを記録するキーフレーム。
Celas Studio は、作る絵と、それに与える動きを分けています。片方のモードで絵を作って直し、もう片方で動きを記録します。タイムラインのほかのすべては、この分け方から出てきています。
このページは、その考え方の短い版です。このあとのページが、一つひとつを細かく分けて扱います。
編集モードとアニメモード
プロジェクトは編集モードで開きます。ここが、描いて、リグを組んで、形を直して、レイヤーを整えるところです。ここでやったことは何も記録されず、タイムラインは「編集モード」という文字に置き換わります。打つべきキーがないからです。
アニメモードが、動きを記録するところです。タイムラインがすべてのトラックとともに現れ、再生ヘッドが動き、レイヤーを変えるとキーフレームが書かれることがあります。Tab を押すと二つを行き来できます。
アニメモードを抜けると再生ヘッドがフレーム 0 に戻り、レイヤーも作ったときの姿に復元されます。この復元が触るのは、実際にキーフレームを持っているチャンネルだけです。だからアニメモードで、一度もキーを打っていないプロパティを編集したなら、それは置いた場所に残ります。
| Tab | 編集モードとアニメモードを切り替える |
| Space | 再生と停止 |
| , | 前のフレーム |
| . | 次のフレーム |
フレーム 0 の意味
フレーム 0 は作画用のフレームです。絵を組み上げたときのバインドポーズで、編集モードが働く相手であり、アニメーションを持ちません。アニメーションはフレーム 1 以降に住みます。だからアニメート中に再生ヘッドがフレーム 0 に立つことはできませんし、そこではキーフレームを追加のボタンも何もしません。
新しいプロジェクトはフレーム 1 から始まり、24 フレーム毎秒でフレーム 24 まで、つまり 1 秒です。開始と終了は、再生バーからでも、タイムラインのルーラーの青い長さの帯の端をドラッグしてでも、好きに変えられます。
キーフレームが何を記録するか
キーフレームは、一つのチャンネルの、一つのフレームでの、一つの値です。位置、回転、拡大縮小、不透明度、頂点、塗りの色、ボーンの角度、エフェクトのパラメーター。そのどれもが自分のチャンネル、つまりサブトラックであり、それぞれ自分のキーフレームを持ちます。レイヤーが動いている間に色が止まっていられるのは、この二つが別々の行だからです。
同じチャンネルの二つのキーフレームの間は、Celas Studio が値を計算してくれます。その転写変わりの形がイージングで、二つのうち手前のキーフレームに保存されます。キーフレームが治めるのは、そこから出ていく区間であって、そこへ入ってくる区間ではありません。
最初のアニメーション
- 何かを描くか読み込んで、Tab を押してアニメモードに入ります。
- タイムラインの上端のオートキーをオンにします。初期状態では位置、回転、拡大縮小が立っています。
- 再生ヘッドをフレーム 1 に置いたまま、レイヤーを少し動かします。その行にキーフレームのひし形が出ます。
- 再生ヘッドをフレーム 12 へドラッグして、レイヤーを終わらせたい場所へ動かします。二つめのひし形が出ます。
- Space を押します。レイヤーが二つのフレームの間を移動して、最初へ戻ります。
次はどこへ
「タイムラインパネル」のページが、パネルのすべてを地図にしています。「キーフレーム」は選び方、動かし方、消し方を扱います。「サブトラック」はプロパティの階層を説明します。「キーの打ち方」はオートキー、相対キーフレーム、オートフリーズキー、2コマ打ちを扱い、「イージング」は間の動きの形を扱います。