ドキュメント はじめに

インストール

Celas Studio を動かすのに必要なもの、入手先、初回起動で何が起きるか、そしてアップデートがどう届くかをまとめています。

Celas Studio は Windows と macOS で動きます。ライセンスキーを入力する必要はありません。Steam で所有していることがそのまま実行の権利になり、アプリがシリアル番号を聞いてくることもありません。

必要なもの

条件
Windows64 ビット版の Windows。ビルドは x64 のみです。
macOSmacOS 11 Big Sur 以降。
グラフィックOpenGL 3.3 コアコンテキストを使える GPU とドライバー。これがないとアプリは起動しません。
エフェクトレイヤーエフェクトは初期状態では OpenGL で動きます。環境設定で CPU と Vulkan にも切り替えられます。
ペンタブレット任意です。筆圧と傾きは、Windows では Wintab か Windows Ink から、macOS ではシステムのタブレットイベントから読み取ります。
動画の読み込みと MP4 のエクスポートには、OS 側のメディア機能を使います。Windows では Media Foundation、macOS では AVFoundation です。それ以外の MOV、WebM、アニメーション WebP、GIF、静止画はすべてアプリ自身がエンコードします。

入手先

早期アクセスの Celas Studio は Steam でのみ販売しています。この一本の窓口が Windows と macOS の両方をカバーし、アップデートもここから届きます。Microsoft Store と Mac App Store での配信は、もう少し先のバージョンで予定しています。

インストールの手順

  1. Steam で Celas Studio を購入します。すでに持っているならライブラリに追加します。
  2. Steam のライブラリを開き、Celas Studio を選んでインストールを押します。Windows 版と macOS 版は Steam が選んでくれます。
  3. プレイを押します。未適用のアップデートがあれば Steam が先に落とすので、いつでも最新のビルドで始められます。
Celas Studio は Steam 経由で起動する必要があります。実行ファイルを直接開いても、アプリが自分を Steam 経由で起動し直します。Steam がまったく動いていないときは、先に Steam を起動するよう案内が出ます。

Windows のユーザーアカウントごとに、同時に動かせる Celas Studio はひとつだけです。もう一度起動しても二つ目の窓は開かず、いま動いている窓が手前に出ます。プロジェクトをダブルクリックして起動したなら、そのプロジェクトが、すでに動いているほうの新しいタブで開きます。ファイルなしのただの再起動は、窓を手前に出すだけです。

マシンごとではなく、ユーザーアカウントごとです。共有の PC なら、ユーザーの簡易切り替えでサインインしている別の人が、あなたと同時に自分のぶんを動かせます。

初回起動

アプリの起動中はスプラッシュ画面が出て、そのあと空のワークスペースの上にホーム画面が開きます。入れたばかりのときは最近使ったプロジェクトがないので「新規プロジェクト」タブで開き、それ以降は「最近使った項目」で開きます。

左側のテンプレートから選ぶか、右側の設定欄でキャンバスサイズを自分で決めて、作成を押してください。ランチャーの詳しい話は「ホーム画面」にあります。

.cls ファイルをダブルクリックして開いた場合は、ホーム画面を飛ばしてそのままプロジェクトが開きます。

言語を選ぶ

画面は英語で始まります。変えるには 編集 ▸ 環境設定 ▸ 一般 を開き、アプリケーションの下にある言語の一覧から選んでください。12 言語が並んでいます。English、Türkçe、Deutsch、Français、Italiano、Español、Português、日本語、Русский、简体中文、繁體中文、한국어です。

OK か適用を押した時点で切り替わります。再起動は要りません。再起動が必要な設定は、外観タブの UI スケールだけです。

環境設定 ▸ 一般。アプリケーションのセクションで言語の一覧が開いているところ。

アップデートの届き方

Celas Studio には更新チェックの機能も、アップデートを確認するメニューもありません。新しいビルドは Steam から届きます。Steam はほかのタイトルと同じようにデポにパッチを当てるので、次にプレイを押したときにはもう新しいビルドになっています。

設定の保存場所

環境設定、パネルの配置、ワークスペース、キー割り当て、ブラシプリセット、スウォッチは、プロジェクトの外に保存されます。だからどのドキュメントを開いても同じ状態が残ります。

プラットフォーム場所
Windowscelasstudio.exe と同じ場所、つまりインストール先のフォルダー
macOS~/Library/Application Support/Fruzai/CelasStudio/

アカウントのセッションは別のフォルダーに置いてあるので、入れ直してもサインアウトされません。ファイルの一覧と中身は、リファレンスの「ファイルの保存場所」にまとまっています。

設定フォルダーを削除すると、環境設定、パネルの配置、保存したワークスペース、独自のショートカットがすべて初期状態に戻ります。プロジェクトには影響しません。保存した場所にそのまま残ります。