ドキュメント プロジェクトとファイル

別プロジェクトの取り込み

ファイル ▸ インポート ▸ Celas プロジェクト(グループとして) は、別の .cls をいま開いているプロジェクトへ、ほかのものと並べて動かせるグループとして持ち込みます。

.cls を持ち込む方法は、開くだけではありません。ファイル ▸ インポート ▸ Celas プロジェクト(グループとして) は、もう一つのプロジェクトを読んで、そのレイヤーの階層をまるごと、いま開いているプロジェクトへ新しいグループとして落とします。ほかの場所で作った背景、小道具、リグを、いまのファイルを離れずに使い回すための道です。この項目は、ほかの読み込み形式と一緒に読み込みのサブメニューに並び、同じように、取り込み先のプロジェクトを開くまでは使えません。

持ち込む

  1. ファイル ▸ インポート ▸ Celas プロジェクト(グループとして) を選びます。
  2. 持ち込みたい .cls ファイルを探します。
  3. プロジェクト全体が、ファイル名を付けた新しいグループとして、いまのレイヤーの重なりの中に現れます。ほかのグループと同じように動かしたり、マスクを掛けたり、アニメートしたりできます。
レイヤーパネルで、二つめのプロジェクトが名前の付いたグループとして取り込まれ、もとからあるレイヤーと並んでいる図。

何が付いてくるか

取り込むプロジェクトのレイヤーの階層が持っているものは、すべて一緒に来ます。シェイプ、グループ、ボーン、メッシュ、キーフレーム、そしてアクションボーンに記録されたアクションもです(「アクションボーン」を見てください)。シンボルのライブラリも、別々のままではなくこちらのライブラリに統合されます。

識別番号がぶつからないようにする

どちらのプロジェクトも、レイヤーやアクションや頂点の結合に 1 番から番号を振っている可能性があります。取り込みでは、入ってくるプロジェクトの番号をすべて、作業中のプロジェクトで空いている範囲へ振り直します。だから、いまあるシーンのものが上書きされたり、うっかり別の親にぶら下がったりすることはありません。

対象ぶつかりの片付け方
レイヤーの ID入ってくるレイヤーは、すべて空いている新しい ID をもらいます
アクションの ID入ってくるアクションボーンのアクションは、すべて空いている新しい ID をもらいます
頂点の結合の ID入ってくる結合は、すべて空いている新しい ID をもらいます
シンボルのライブラリすでにこちらのライブラリにある名前と一致するシンボルは、うしろに (2) を付けて名前を変えられ、名前でそれを指していたインスタンスは、名前を変えたほうへ向け直されます
シンボルは名前で照合されて向け直されるので、いくつかのプロジェクトから一つのライブラリを組み上げる前に、使い回す部品へはっきり違う名前を付けておくと、あとで (2)、(3) と名前を直す手間が省けます。「シンボル」を見てください。

落ちるもの

入ってくるプロジェクト自身のカメラは持ち込まれません。カメラを持つのは、取り込み先のシーンだけです。取り込むレイヤーのツリーのそれ以外はすべて残ります。失われるのは、元のプロジェクトのカメラの画面づくりと、カメラのキーフレームです。